枠を飛び出せ/国際協力講座

バングラデシュでの活動経験:言葉編

皆様こんにちは。共同代表の綿貫竜史です。

 

本日のキーワードは「言葉」です。

 

私自身、バングラデシュでの活動は基本的に「ベンガル語」で行っています。ベンガル語はバングラデシュの公用語であり、バングラデシュ人が誇りを持つ美しい言語です。

 

しかしもちろん、始めからすらすらと覚えていったわけではありません。最初は道路脇の露店を訪れては、休んでいる人々にひたすら話しかける練習を繰り返しました。1日に何軒もはしごして、お茶ばかり飲んでいた日々もありました。

 

夜は寝落ちするまでベンガル語の教科書を読み込み続けました。よだれがついたページは、今となっては懐かしい思い出となりました笑。

 

さて、そんな泥臭い日々を重ねてようやくベンガル語での仕事ができるようになった私ですが、同時にあることにも気づくようになりました。

 

それは、「言葉だけでもわからない」ということです。もちろん相手の言葉が分かることは大切ですし、言葉を覚える努力の過程が、相手の文化や生き方に敬意を示すことにもなります。

 

しかし、やはり言葉だけでは相手のことがわからないのです。そこには価値観の違いもありますし、場合によっては話している本人すら自分の考えを取り違えていたり、分かっていないこともあるからです。

 

こうした経験を通して、私は一人の研究者として、また一人の人間として、その言葉の「向こう側」まで行かなければならないとだと考えるようになりました。それは相手の歴史、文化、習慣を知ることと言い換えることもできるでしょう。

 

このような経験を、ぜひ日本の方々にも味わっていただきたいとの思いから、「言葉」を題材にした講座を製作しようと考えています。言葉の向こう側とは何か、どうしたら超えることができるのか、一緒に学んでいくことができます。バングラデシュのリアルな経験が何よりの教材です。即ち、コルポナメンバーだからこそできる授業であると確信しています。

 

ぜひ、ご注目いただけましたら幸いです。

 

最後までお読みいただきありがとうございました。

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